挨拶文

♰4月の挨拶塩谷神父

主のご復活おめでとうございます。

その日、すなわち週の初めに日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへイエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。 イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」    <ヨハネによる福音2019-23>  

春の暖かい陽気に誘われて、当地の桜は今が満開。復活祭まであと3日もちますように。今年の冬の寒さはことのほか厳しく、各地で記録的な積雪となりました。それだけに、光明るい、平和そのものの満開の桜が 私たちの目を和ませ、心を温めてくれます。降り積もる雪や冷たい雨にひたすら耐えて蕾を膨らませ、時が来ると一斉に花を開きます。木によって個人差(個木差?)がなく時を同じうして咲くのはなぜでしょう?隣の木と相談するのかな?

イエスの復活への道は、十字架の道しかありませんでした。復活の喜びは、主の十字架への近さ、主の苦しみをどこまで共にしたかに比例します。十字架のもとに立ち続け、わが子の死を看取られた聖母は、この上なく大きな喜びをもって復活された御子をお迎えになりました。Regina caeli laetare alleluia!

イエスは重ねて言われた「あなた方に平和があるように」  

救い主イエスがあの十字架の苦しみを通して私たちの為に勝ち得てくださったものは、罪の赦し、神との和解、そして「主の平和」でした。極寒の冬にも似た世界の情勢・・・シリヤ、スーダン、コンゴなどの内戦、ミサイルや核兵器の実験による脅し、それに対応する熾烈な制裁など・・・も、少しずつ春に向かってきたように見えます。平昌オリンピックを機に実現しつつある南北朝鮮、中朝、米朝、日米の首脳会談をはじめ、民間、政府間などの各種の交流と対話を通して、一歩ずつ確実に平和に向かって前進していけますように。

復活された「平和の君」に信頼を込めて祈りましょう。「あなたたちに平和があるように」と言われる復活された主キリスト、世界の平和と核兵器の廃絶への道は緒に就いたばかりで、予断を許さず、極めて厳しい道であることはだれの目にも明らかですが、それでも希望を持ち続け真剣に平和のために祈り、働き続けることが出来ますように。アーメン
                      塩谷惠策 SJ


♰3月の挨拶アレックス神父

四旬節の歩みを続けている兄弟姉妹の皆さんに復活された主の平和と喜びを豊かに与えられますように願って教皇様の言葉を紹介いたします。  私たち人間の心に愛が冷える原因を説明しながら語る教皇様の言葉: 

(2018年四旬節 教皇メッセージ 何をすべきか の一部抜粋) 

”「祈る」ために長い時間を費やすことにより、わたしたちの心は自分自身をあざむく隠れた嘘を暴き、神の慰めを最終的に探し求めます。神はわたしたちの父であり、わたしたちが生きることを望んでおられるのです。 

「施し」は、わたしたちを欲深さから解放し、隣人が自分の兄弟姉妹であることに気づかせてくれます。自分のものは、自分だけのものではないのです。施しがすべての人の真のライフスタイルになったらどんなによいでしょう。わたしたちキリスト者が使途の模範に従い、自分のものを他者と分け合うことの内に、教会に息づいている交わりの具体的なあかしを感じ取ることができたらどんなによいでしょう。この点についてわたしは、聖パウロがエルサレムの信徒のために献金するよう、コリントの信徒を促したときのことばを繰り返します。「それがあなたがたの益になるからです」(二コリント8・10)。このことばは、多くの団体が教会や困窮している人々のために献金を集める期間である四旬節にとりわけ当てはまります。また日々の人間関係の中でも、助けを求める兄弟姉妹を前にして、その人を神の摂理からの呼びかけとして受け止めることができたらどんなによいでしょう。一つひとつの施しは、ご自分の子どもに対する神の摂理にあずかる機会です。もし今日、誰かを助けるために神がわたしをお使いになるなら、明日にはわたしが必要としているものも与えてくださるかもしれません。神ほど惜しみなく与えるかたはいないのです。

最後に断食は、わたしたちの中にある暴力を鎮め、武装を解かせるものであり、わたしたちの成長にとって重要な機会です。断食は、必要最低限のものさえ不足する状態や、空腹に見舞われる日々の苦しみを体験させてくれますが、その一方で善意に飢え、神のいのちを渇望している、わたしたちの霊的状態も表しています。断食はわたしたちを目覚めさせ、神と隣人にさらに心を向けるよう促し、神の従う意欲を燃え上がらせます。神はわたしたちの飢えを満たす唯一のかたなのです。“


♰新年挨拶アレックス神父

皆さん、新年あけましておめでとうございます。   

新しい年、新しい心、新しい出会い、新しい交わり、新しい協働、新しい自分, 新しい発想、新しい力、新しい使命・・・・・

皆さん新しい出発だ。   

心と思いを一つにして、イエス様の言葉、行い、模範を心に留めながら、人類家族の一致、平和、調和のために、今私に出来ること、私たちにできる ことは何でしょうか。

皆さん新しい始まりだ。   

心と魂の飢え渇きを感じているすべての人々に、心と魂を満たす糧を得られる時間と場所を、皆さんと一緒に準備したいと 思いま す。 一緒に祈り,一緒に学び、一緒に交わり、一人一人の宝を、心という宝を、一人一人が見いだし、磨き 活かす 働きが出来るように一緒に歩みませんか。歌をうたう人、楽器ができる人、時間と関心がある人、本当の平和と喜びを体験したい人、 自分の居場所と出場所を探している人皆集まれば、新しいこと、楽しいこと、意味深いものがいろいろ生まれる。

皆さん新しい時代だ。   

一人一人が大切にされる時代、言葉の違い、文化や習慣の違い、国籍や信仰の違い、考え方や価値観の違いが当たり前と思う 時代、 多様性を豊かさと考える時代、愛の文明、平和の文化、命が輝く時代、それは私たち皆の心の奥にある渇望です。  自分に臨むことを人類家族の一人一人に臨む新しい時代、心の時代を皆で歩み始めましょう。

2018年は長束修道院の創立80周年の特別年です。  

長束修道院と黙想の家はなつかしいと思う方々とよく出会います。何十年も近くに住んでいたのに知らなかったと驚く人々にも  時々出会います。昔はよく行っていたと言う人や一度もまた行ったことがないという人にもたびたび会います。
皆さんを招きます。 神様との交わり(祈り)は最高の喜びだと体験するために、新しい人との出会いも喜びだと発見するために 来 てみてください。    

「神様の祝福があなたの上に、神様の平和があなたの内に神様の光があなたを照らし、                       今もいつも神様と共に」と皆さんのために心から祈ります。    

May the blessings of God be upon you, May God’s peace abide with you    

May His presence illuminate your heart, now and forever more.                                                             アレックス神父


♰12月塩谷神父

  主において常に喜べ。重ねて言う、喜べ。主は近づいておられる。(待降節第三主日のミサの入祭唱)

 待降節が巡ってきました。教会暦の新年にあたり 主の降誕を待ち望む、希望と喜びの季節です。

 「常に喜びなさい」とありますが、本当にそんなことが出来るのでしょうか? 嬉しい時、生活や仕事が順調にいっている時、長い間の努力が実った時などには、喜べるでしょう。が、「常に」となると、悲しい時にも、物事が思い通りにいかないときにも、長年の努力が水泡に帰してしまったようなときにも、喜べというのでしょうか? 世の中には、悲しんでいる人、苦しんでいる人、いっそのこと死んでしまおうかと考えている人もいるというのに、自分だけ喜んでいてもよいのでしょうか? 現代の日本も世界も「喜び」が希薄になってしまったようにも見えます。

 この言葉をフィリッピの信徒に書き送ったとき、パウロは牢獄につながれていました。自由を奪われ、非人間的な、寒く、不潔な環境の中で、およそ喜びからかけ離れた状態にいながら、何故パウロは 喜びと愛に満ちた書簡を書くことが出来たのでしょう?

 パウロが、苦しみのさ中にあっても、何物も奪うことが出来ない深い喜びを見い出すことが出来たのは、「主において」であり、「主が近づいておられる」からでした。私たちに、うわべだけの楽しみではなく、心を満たす真の喜びを与える「救い主」が、幼子の姿でひっそりと近づいてこられます。見逃すことのないように、「目を覚まして」待ちましょう。                                  塩谷 惠策SJ


♰9~11月アレックス神父

2017年10月31日:宗教改革から500年  改革と刷新への呼びかけをした大勢の人々を思い出す2017年も半分以上は過ぎました。改革と刷新の必要性がいつも感じながらも何か、どこでどうすればよいか分からないで悩む人は教会の中にも沢山いると思います。カトリック教会のなかにも、マルテイン ルターの改革の呼びかけを肯定的に理解出来るようになるためにだいぶ時間が必要でした。  現代教会の私たちにも、教皇様や司教様が変化への呼びかけをしています。聖霊に導かれて歩む教会は、私たちはいつも新しさに心を開いている。一番本質的なところを守りながら、一番大事なことを識別できるこころをいただけるように願います。   すべての者は幸いで すべての人に平和あれ  真理はいつも勝つように 光で闇は去るように  と、わたしはいつも繰りかえして歌って祈ります。  「見ようとも知ろうともしないので受け入れることができない」と言うイエス様の言葉があります。神の心と目で物事を見る恵みを祈り求めましょう。   どうあってほしい どうなってほしい私たちの教会は  どうあってほしい どうなってほしい私たちの家族は  どうあってほしい どうなってほしい私たちの社会は  どうあってほしい どうなってほしい私たちの世界は  こう言うあらゆる課題や話題を自由に話し合う時間と場所を、一緒に作る仲間を探し求めるところです。神の家族は、人類家族と言う概念は広がりつつある今は、地上の皆が兄弟姉妹だと思う心をいただきたい。                                                                       Fr.アレックス


♰7~8月挨拶塩谷神父


ご挨拶
使徒聖ペテロ・聖パウロの祭日を迎え、初代教会を支えた二本の柱に思いを馳せながら、現代の世界にも同じ情熱を持って福音を宣教する使徒たちを送り給えと祈ります。   我が国の教会が高齢化し、宣教の成果が上がらず、受洗者、修道者、司祭の数が少なくなっている現状に目をつぶるわけにはいきませんが、いたづらに嘆いているだけでは埒が明きません。   両使徒がローマで宣教を続けていたころ、現代の日本とは比較にならないほど困難な状況の下で、キリスト者たちは命がけで信仰を守っていました。   暴君ネロは、ローマの大火の責任をキリスト者になすりつけ、信者を捕らえてはコロッセウムにおくり、猛獣の餌食にしていました。信者たちは公然とミサに預かったり、祈りを捧げたり出来ず、地下墓地でひそかに神を礼拝していました。聖ペトロも聖パウロも、命がけでこれらの羊の群れを牧し、福音宣教に励みましたが、AD60年代半ばについにペテロは逆さ十字架に掛けられ、パウロはアッピア街道で斬首されて殉教しました。   その時に比べれば、今の日本は、信教の自由を保障され、カトリック教育、出版、医療や社会福祉活動などを自由に行なうことが出来ます。この恵まれた状況に、使徒聖ペテロ、パウロの勇気と情熱を合わせて宣教に打ち込む時、再び生命力に満ちた教会が力強い歩みを始めることでしょう。この国に住むすべての人の救いを願いながら、私達が両使徒のあとにつづく恵を祈りましょう。                                           塩谷 恵策 SJ






♰5月挨拶アレックス神父

ご挨拶  

ご復活の喜びと希望と平和に内に聖霊降臨を待ち望む私たちは教皇様の言葉に励まされます。2017年世界青年の日と世界召命祈願のメッセージの一部分に次の言葉があります。  『神が若者の心に触れると、その若者は真に偉大なことができるようになります。』 『わたしは今、「キリスト者の召命の宣教的側面」について考えたいと思います。神の声に引き寄せられ、イエスに従う道を歩む人々は、宣教と愛の奉仕を通して兄弟姉妹に福音を伝えたいという、抑えられない願望を自らの内に容易に見いだします。すべてのキリスト者は福音宣教者とされています。キリストの弟子は実際、個人的な慰めとして神の愛のたまものを受けるのでも、自分だけを高めるよう招かれているのでも、経済的な利害に気を配るよう求められているのでもありません。ただひたすら神に愛されていることを喜び、その喜びによって変えられ、その体験を自分だけのもとに留めておけないのです。「弟子たちの共同体の生活を満たす福音の喜びは、宣教の喜びです。」』  私たちの働きが「神が人の心に触れる」「人は神の愛の心に触れる」働きでありますように祈ります                                             アレックス神父


♰4月挨拶アレックス神父・塩谷神父

                     

ご挨拶  

長束の桜が待ちわびていた本格的な春の陽気となり、長束の住人が待ちわびていた桜の蕾がほころび始めました。そして四旬節も四週目を迎え、私たち皆が待ちわびている復活祭も近づいてきました。  厳しい寒さを通り抜け、みなさまは あらたな心で新年度をお迎えになることとお喜び申し上げます。今年、社会人として、大学生として、高校生、中学生、小学生、幼稚園児としてそれぞれ、希望を胸に人生の新たな一歩を踏み出す方々の上に、神の豊かな祝福と守りがありますよう祈ります。  住み慣れた土地、家庭、環境を離れ、新しい地で新生活を始められる方々も多いと思います。中国、四国、九州に来られた方々は、学校や仕事に慣れたら、黙想の家にも気軽にお立ち寄りください。一日、二日の黙想を通して 新しく始まる生活の指針を定め、神の恵みを祈ることにも大きな意味があります。  復活祭を祝うのが今年は遅いため、自然が命の蘇りを謳歌し始めるのを横目に、まだ続く四旬節、聖週間の祈りを続けるわけですが、心を込めて主キリストと十字架の道を歩み、主とともに終わりなき命への復活の喜びを味わうことが出来ますように。  霊的実り豊かな四旬節と喜びに満ちた主のご復活をお祈りしつつ。              

      Alex Varickamackal,S.J.   塩谷惠策SJ

 


♰2017年1月~2月挨拶アレックス神父


New Year Greetings from Nagatsuka Spirituality Center       
May the Blessings of God be upon you       
May God’s Peace abide with you       
May His Presence illuminate your heart       
Now and for evermore      

長束黙想の家・霊性センターから 新年の挨拶       
神様の祝福があなたの上に      
神様の平和があなたの内に      
神様の光があなたを照らし      
今もいつも神様と共に、と祈ります。                                                            Fr.アレックス


♰12月挨拶塩谷神父

 待降節を迎え、急に寒くなってきました。お風邪など召されぬよう お気を付けください。鳥インフルエンザが日本にも上陸し、養鶏場や動物園など、鳥類にかかわりのあるお仕事をしておられる方々は 気が気ではない思いをしておられるのではないかとお察しします。蔓延することなく、日本や韓国の鳥たちが健やかに冬を越せますよう祈りましょう。      

      教会暦の年が改まり、『いつくしみの特別聖年』は終わりましたが,             

            神のいつくしみは限りなく、生涯わたしたちはその中に生きる

のですから、これからもますます 聖父のいつくしみにこころ満たされ、その御顔であるキリストに似たものとなっていけますよう祈り続けましょう。

キリストに似たものになるためには、キリストの生き方を見、その教えを聞き、その価値観を知る必要があります。そのために、三位一体の神の第二位、聖子が受肉され、人となってくださいました。人となられた神をお迎えするふさわしい準備をすることができますよう 各々の場で 努めてまいりましょう。師走の忙しさの中にも、日々心を天に挙げる祈りのひと時を持つことができますように。(いくらせわしない日々でも、意識するなら10分、15分の静かな内省のときを見出すことは可能です。)  

 地震に見舞われた鳥取地方は 地面が少し落ち着いて来たでしょうか?これから雪が多くなっていく鳥取、島根の皆様が、落ち着いて温かい冬を過ごすことができますよう祈ります。  このたび 高い震度を経験した教会を訪ねた 霊性センターのホーム・ページ担当者萬(よろず)さんが、いくつかの写真を提供してくださいました。地震の完全な終焉を願いながらご覧ください。           

          霊的実り豊かな待降節と喜びに満ちた種のご降誕をお祈りしつつ。                

              Alex Varickamackal,S.J.   塩谷惠策SJ

➡ご挨拶本文へ
➡スタッフYYの山陰・岡山方面教会巡礼の報告


♰9~11月挨拶アレックス神父・塩谷神父

秋風が立ち始めました。涼しさをもたらした台風16号は行く先々で洪水や土砂災害などの爪痕も残していきました。被害に遭われた方がたには 心からお見舞い申し上げます。私も学生時代 我が家が床上浸水の被害に遭ったことがあり、後片付けや乾ききるまでの生活が大変だったことを思い出します。 夏の初めには、東京をはじめ北関東に住む人々の水がめである利根川流域のダムの貯水量が心配になりましたが、雨量が多すぎると 今度は洪水の危険が生じます。今の度(たび)も9月1か月分の平均降雨量が1日で降ったところがありました。我が国の、そして世界の気候が変動し、何か荒々しくなっているようにも感じられます。 地球温暖化防止をはじめ、私たちの住処(すみか)である地球の環境を守るために、フランシスコ教皇の指し示される方向と努力目標にこころを向けて私たちの生活を改善し、個人の単位、家族や地域共同体の単位、国家や国際社会の単位で実行していくことを決意し、力を合わせて参りたいと思います。 この黙想の家で行われる祈りの集いや霊操、黙想会や聖書研究会、カトリック教理の勉強や研修会を通じて、参加者お一人おひとりの神との親しさが深まるとともに、世界の平和と地球環境の改善に心を向け、現代社会を一層神のみ旨にかなった御国として行けますよう、ご一緒に祈り努力してまいりましょう。 灯火親しむの候、運動の秋、天高く○肥える秋、芸術の秋(そして祈りの秋を付け加え)を迎え、祈りに読書に運動に精を出し、実り豊かな時を過ごすことができますように。 皆様のご健康をお祈りしつつ。
Alex Varickamackal,S.J.   塩谷惠策SJ


♰6月の挨拶アレックス神父


イエズス会長束黙想の家・霊性センターのアレックス神父と申します。12年間この家に住んで、被爆者を迎え入れて世話した ぺドロ・アルペ神父に心から感謝しながら、その精神的霊的な模範を心に思いながら皆さんに挨拶いたします。
「疲れている者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしに学びなさい。そうすればあなたがたが安らぎを得られる。」
「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる人の内から生きた水が川となって流れ出るようになります。」
このようなイエス様の招きを受け入れて、イエス様に出会い、体と心と魂の安らぎを得たいと望む皆さんを心からお待ちしております。司祭になって初めて派遣された下関で自分の使命を下の詩で現しました。              
   「こころの糧 体の糧 知的霊的糧 一人ひとりに この町の 一人ひとりに
    こころの健康 体の健康 知的霊的健康 一人ひとりに この町の 一人ひとりに
    こころの成長 体の成長 知的霊的成長 一人ひとりに この町の 一人ひとりに
    信仰と希望と愛 平和と喜び 一人ひとりに この町の 一人ひとりに」
「あなたがたが彼らに与えなさい 心と魂を満たす糧を」と言うイエス様の招きの言葉を心に留めながら、すべての人々の体と心と魂の飢え渇きに少しでも答えるとことが出来れば幸いです。長束黙想の家・霊性センターでは今までの伝統を守りながら新しいことにも挑戦する必要があると感じながら多様な計画を試して見たいと思います。
皆さんのご理解と祈りとご参加をお願い申し上げます。
                 Fr.アレックス


♰5月の挨拶塩谷神父



聖母月を迎え、美しい花と新緑に 身も心もいやされる思いがいたします。
5月3日の津和野の乙女峠祭りでは、聖霊の風が強く吹き、いつくしみ深い天の御父は参加者一同の上に豊かな雨を降らせてくださり、殉教者たちの耐え忍んだ苦しみの何万分の一かを味わわせてくださいました。
熊本、大分に住む方々は、さらにさらに大きな苦難の中におられます。津和野でのミサ中の献金は、両県のために集められました。一日も早く地震が収束し,これ以上の大雨や土砂災害から護られて、安心して暮らせる日が訪れるようお祈り申し上げます。
聖霊降臨の祭日が近づく中で、心を込めて聖霊をお迎えする準備をするために、いくつかの黙想会、祈りの機会を設けました。どうぞご参加ください。
この美しくさわやかな季節をお健やかにお過ごしください。

               Alex Varickamackal,S.J.   塩谷惠策SJ 

追伸、新しくイニゴの部屋「巡礼者イニゴ」を、連載しましたのでご覧ください。

♰4月の挨拶塩谷神父

主のご復活 おめでとうございます。

いつくしみの特別聖年の復活祭を迎え、とくに聖父なる神の、御独り子をも惜しまれない愛といつくしみ、そして救い主キリストのいのち命懸けの愛を味わうことができればと思います。

主の復活に合わせて、西日本霊性センターのホームページも復活しました。霊性センターの目指すところ、イエズス会聖ヨハネ修道院(黙想)の毎月の活動をご紹介し、聖イグナチオの霊性や人となりを紹介する場となれば幸いです。
ご意見やご感想などをお寄せいただければ幸いです。

               復活の日  塩谷惠策SJ