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 長束の上空に秋晴れの清々しい青空が広がっています。台風一過、と言いたいところですが、台風の合間(24号と25号の)の束の間の静けさなのでしょうか。この夏から秋にかけて、猛暑や台風や地震による土砂災害や洪水などで、多くの方が命を落とし、家族や家を、田畑や作業場を奪われました。日本だけでなく、フィリピン、南インド、インドネシアなども大雨、地震、津波などから甚大な被害をこうむりました。

 猛威を振るう自然の前に 人間の小ささ、無力さを痛感する今日この頃です。
地震や津波が起こることを防ぐことはできないにしても、台風の巨大化をある程度防ぐことはできないものでしょうか?台風は天災であると同時に人災でもある可能性があります。南太平洋で生じた熱帯性低気圧が、フィリピン、台湾、沖縄、奄美大島、日本列島と北上を続けるとき、海水面の温度が低ければ勢力があまり発達せず、海水温度が高いと勢力を増すといいます。今年は海水面の平均温度が1.5℃ないし2℃も上昇しているそうです。そのためかつてなかったほど、中心付近の気圧が915ヘクトパスカル、905ヘクトパスカルといった猛烈な台風にまで発達してしまうとのことです。来年、再来年事態が一層悪化しはしまいかと心配になります。

 私たちには何もなすすべはないのでしょうか?無い知恵を絞って考えてみました。二様の対策が浮かびました。第一案はまともな方策、第二案は今のところ実現薄ながらノーベル賞級の発想です。

 猛暑や海水温の上昇には、地球温暖化、CO2による温室効果などもかかわってきます。全地球的な規模で考えなければならない問題であるとともに、私たちの日常生活の中での節制と工夫にもかかわってくる次元もあります。教皇フランシスコの教えに従い、車の使い方、ごみを少なくする工夫など地道な努力を積み重ねていかなければと思います。
  CF. 教皇フランシスコ:『ラウダート・シ』第4章 総合的なエコロジー
    Ⅲ.日常生活のエコロジー 153都市における生活の質 155
    Ⅳ.共通善の原理  などを読み、黙想し、話し合い、実行する。

 第二案:台風の強大なエネルギーを利用して、それを電力に変える装置を発明し、その電力を蓄電する電池の開発に取り組む。巨大台風からなら、数か月、数年分の電力も得られるだろうから、原子力発電も火力発電もいらなくなり、二酸化炭素削減にも大いに役立つ。   (言うは易く、実現は難し)
                             

                                         塩谷惠策SJ


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     ※新・11月~12月黙想のお知らせ

      ※アーキーウォーク・ひろしまたてものがたりフェスタ2018  ➡チラシ

     ※新・イニゴの部屋2部・イニゴ25連載しました。


 

目的

  • 祈りの体験を通して、信仰に基ずく深い人間的、霊的成長を望む人々のニーズに応える
  • キリスト教的霊性を深める道を探し、信徒、修道者,司祭がともに協力しながら祈る教会としての姿を求める
  • 広島(要請委員会・霊性委員会)の活動に協力する。
  • イグナチオの霊性に親しむ。
  • 信徒の方々に合う祈り方、瞑想などを体験し、東洋の霊性と瞑想の場を提供していく。